【簿記2級】知識0でも大丈夫!完全独学で簿記2級に合格する勉強法・順番と失敗談

この記事では「簿記を簿記を全く知らないけど独学で2級をとりたいよ」という方のために、最速の勉強方法・スケジューリングを紹介しています。

どうもこんにちは、きんたです。

・会社に言われた

・就職のため

・高校の卒業要件になっている

けど勉強法が分からないし、どれくらい時間がかかるの?

とお悩みの方はいませんか?

そんな方のために、この記事では0から合格までのスケジュールと勉強方法を紹介しています。

この記事では、簿記の知識0から2級に合格した僕が勉強法スケジューリング気を付けるべきことなど、最適な勉強方法を紹介しています。

前半でスケジューリングと商業簿記・工業簿記の勉強法、

後半では僕自身の失敗から注意すべき点を紹介しておりますのでそちらも見て行っていただけると勉強の助けになるかと思います。

といっても、僕のことを信用できないと思うので、証拠を載せておきます。

最近登場したコンピュータでの簿記試験を受けたので、合格証がネットで発行されています。

簿記試験のお申込みはこちらからできます。

日商簿記検定試験 | お申込み手続き(個人)

僕の情報も軽く載せておきます。

【筆者の情報】
・簿記2級をストレートで取得
・大学3年生
・記憶力は人並み

投稿者紹介 – きんたのブログ (morikinta.com)こちらに詳しい紹介が載っています。

では、最短で受かるための勉強法を紹介します。

簿記2級は独学でも2か月で取得可能

まずは目標の期間を決めましょう。僕のおすすめは2か月です。

2ヵ月なら長すぎないのでだれることもなく、勉強を続けられると思います。

とはいえ、人によって忙しさに差があるので自分にあった期間の目標を立てましょう。

独学でも効率よく勉強すれば2か月以内に取ることが出来ます。

では、具体的にどのような手順で勉強をすれば2か月でとれるのかを見て行きましょう。

目標の期間を決める

①簿記2級の紹介

簿記試験2級を簡単に紹介
・商業簿記と工業簿記がある
・100点のうち70点以上で合格
・紙媒体の試験とコンピュータの試験がある
・コスパの良い資格と言われている
・独学で取得可能
【商業簿記】
点数配分   : 60/100点
範囲     : とても広い
難易度    : 高い
1問の重要度 : 低い



工業簿記】
点数配分   : 40/100点
範囲     : 狭い
難易度    : 普通
1問の重要度 : とても高い

「1問の重要度」というのは、1問間違えた時にどうなるかということです。

商業簿記では1問1問が切り離されていますが、工業簿記は1問間違えてしまうとその後の問題の全て間違えてしまう可能性があります。

そのこともあり工業簿記を満点の40点、商業簿記を半分の30点をとるのが一番理想的な形です。

ただ、仕訳問題で商業・工業簿記の両方に難問が1問ずつくらい紛れているので確実に1回で合格したいのなら商業簿記も頑張りましょう。

知識ゼロからの簿記2級の勉強手順

今回は2か月(60日)を想定して計画を立てます。

あくまで目安なので、各章に書いてある条件を達成したら次のステップへ進みましょう。

1日目:参考書選び

1日目‐7日目 3級教科書

8日‐17日 工業簿記の教科書

18日‐24日 工業簿記 問題集

25日‐54日 2級商業簿記

55日目 工業簿記の復習

56日‐60日 模擬問題

61日~ 試験

1日目:参考書を購入

初めに参考書を購入しましょう。

参考書は正直、有名な会社のモノであればなんでもよいと思いますが、僕はみんなが欲しかった!シリーズ』を押しています。

このシリーズの教科書には章末に練習問題が掲載されているので本当に理解できているのかを確認しつつ進めることが出来ます。

さらに問題集には模擬試験が6回分ついてくるので別途で試験問題を買う必要がないというところも良いです。僕はお金を節約したいと思ったので『みんなが欲しかったシリーズ』に決めました。

この記事ではみんなが欲しかった!シリーズを参考書に選んだことを前提に書かれていますが、他の参考書でも進め方は同じだと思うのでぜひ参考にしてみてください。

みんなが欲しかった!シリーズ』ではこちらの5冊を買いましょう。

さあ、準備満タンですね!

次へ進む条件【参考書を購入】

1‐7日目:3級教科書

さて、では勉強を始めていきましょう。

初めに取り組むのは3級の教科書です。最初の1週間で終わらせましょう。

3級の範囲は比較的すらすらこなすことができるので楽しく感じるかもしれませんね。

やり方
①:初日に進めれるだけ進める
②:前日の復習+進められるだけ進める
③:②まで1周終わったら2周目に入る

おそらく1周目は5日ほどで終わるかと思います。

残りの2日で2周目を終わらせましょう。

2週目はほとんど覚えていてつまらないと思いますが、この2周目をやることによって記憶の定着が大きく変わってしまうので頑張ってこなしましょう。

ちなみに、簿記3級の問題集はやる必要はありません。3級の試験にだけにでる範囲があり無駄に時間がかかることになります。

簿記3級の資格は持っていてもあまり意味がないので2級を取得することだけに力を注ぎましょう。

次へ進む条件【3級の教科書2周】

8‐15日目:工業簿記の教科書

続いて工業簿記の教科書です。こちらも2商業簿記と比べると難易度が低いですが、理解しづらい範囲がところどころ存在します。

しかし、工業簿記を得点源にできなければ資格を取ることは不可能です。

確実に得点源にしましょう。

やり方:
①:初日に進めれるだけ進める
②:前日の復習+進められるだけ進める
③:②まで1周終わったら2周目に入る
④:苦手なところを重点的に復習

難しいところがあると言っても範囲自体は少ないので5日もあれば1周は終わるかと思います。

問題集があるので章末問題を繰り返しやる必要はありません。この問題はできると思ったら2周目以降の章末問題は飛ばしてしまいましょう。

最後についている難問コーナーも必ず見ておきましょう。ここの部分も当たり前のように試験に出ます。

次へ進む条件【すべての範囲を理解】

16‐24日目:工業簿記の問題集

さあ、ついに問題集ですね。問題集は教科書の章末問題よりも難しくなるので心が折れないようにしましょう。

やり方:
※できた問題には✔を入れましょう

①:答えを見つつ1周
②:もう1周
③:✔が1つ以下の問題のみ3周目
④:問題の✔が2つになるまで周回する

おそらく、教科書を完璧にやりこんだとしても問題集は解けません。

少し考えても解けない問題はすぐに解説を見てやり方を覚えましょう。

工業簿記は問題のレパートリーが少ないので問題の解き方さえ覚えてしまえば見覚えのある問題しか出てきません。

なので問題集の問題はすべてできるようにしましょう。

次へ進む条件【すべての問題を解けるようにする】

25日‐35日目:2級商業簿記の教科書

さて、ここからは2商業簿記なのですが、いかにここを効率的に勉強するかで資格取得までの時間が大幅に変わってきます。

やり方:
①:初日に進めれるだけ進める
②:前日の復習+進められるだけ進める
③:②まで1周終わったら2周目に入る
④:苦手な部分を重点的に覚える。

2級商業簿記のやり方も3級とほとんど同じです。

ですが3級と違い、2級で気を付けることはすべてを完全に理解しようとしてはいけません。

2級の難しいところ(例えば未実現利益や税効果会計)を完全に理解しようとすると膨大な時間がかかります。

「どうしてこうなるの?」という疑問をぐっとこらえて、「AとあったらBとする。CとあったらDとする。」の様に「何と書いてあったらどうしなければいけないのか」を暗記してしまいましょう。そちらの方が早いです。

9割は理解できると思いますが、残りの1割は教科書を見ただけではおそらく理解できません。ここが独学の辛いところですね。

しかし、初めの方に書いたように簿記の試験は7割とれば合格できるのです。さらに言えば、工業簿記を完璧にできるようにしていれば商業簿記は半分の点数で良いのです。どうしても理解できない箇所があるならば飛ばしてしまっても構いません。

2級商業簿記の教科書の参考コーナー(難問のコーナー)ですが、わからなくても見ておくことをお勧めします。

理由としては、本番で見たことのない形式の問題が出てくると無駄に取り組もうとしてタイムロスになってしまいます。一通り参考コーナーをみて、どういう問題を自分ではできないかを確認しておきましょう。

次へ進む条件【2周目以降で8割理解する】

41日-54日目:2級商業簿記の問題集

教科書を一通り理解したならば、問題集に移りましょう。

2級の問題集は問題が難しく、1問回答するのに30分近くかかることもあるのでやり切るには気合が必要です。

やり方:
①:答えを見つつ1周
②:もう1周
③:できない問題を繰り返す
④:無理な問題は捨てる

商業簿記の問題集をやるうえで最も重要なのは、試験は部分点だと理解しておくことです。

たとえば下の写真では、色が濃くなっているところだけが点数に加算されま

僕はこのことを知らないままに勉強をしていたので、凡ミスの問題でもやり直してしまい時間を浪費してしまいました。

1か所できないところがあったとしても落とすのは2個分だけですので、他の問題でカバーができます。

わからない問題をカバーするためにも工業簿記を得点源にできるようにしましょう。

次へ進む条件【難問を7割解けるようにする】

55日目:工業簿記の復習

商業簿記の勉強をやっていると工業簿記のことを忘れてしまうので、1日だけ工業簿記の復習に当てましょう。

といっても教科書を見直したり解き方を忘れてしまった問題を軽く見直す程度で思い出せるのではないかと思います。

次へ進む条件【忘れてしまった箇所を思い出す】

56日-60日目:模擬試験

さあ、最後の仕上げまでやってきました。模擬試験です。

55日目までをしっかりとこなせていれば、おそらく70点を超えることはできると思います。

やり方:
①:1日に2個の試験をやる
②:問題集についているコンピュータ試験に挑戦
③:なれるために②を繰り返す
※紙媒体の試験の場合は②③は飛ばす。

試験をやってみると「案外点数が取れる」と思うかもしれませんね。凡ミスが重ならなければ70点は超えてくるでしょう。

僕自身は6回中で5回は合格点をとれていました。

しかし、重要なのはインターネット試験でも同じように点が取れるかということです。

僕がコンピュータの模擬試験をやった時は時間が足りず合格点を摂ることが出来ませんでした。

コンピュータの試験は入力に慣れるまで点数を取るのが難しいので、繰り返しコンピュータの模擬試験に挑戦してとにかく慣れましょう!

次へ進む条件【試験に慣れたら挑戦】

61日目~:試験

いよいよ試験本番です。

必須の持ち物は

  • 電卓
  • 筆記用具
  • 身分証明書

くらいですね。会場では真っ白の紙が2枚もらえました。

試験といってもコンピュータ試験ならいくらでも受けれるので気負わずに行きましょう。

それではみなさん頑張ってください

絶対合格!

言っておきたいこと

簿記2級は独学でも2か月あれば取得できます。実はそんなに難しい資格ではありません。

しかし、取得するためにはそれ相応の努力が必要です。社会人の方や学校とバイトで忙しい方がいらっしゃると思いますが、すき間時間にゲームをやる・YouTubeを見るのではなく、その時間を簿記の勉強に充てる必要があります。

2ヵ月の間、1日2~3時間勉強を頑張ってみましょう。そうすれば必ず結果はついてきます。

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僕自身の失敗談

ここでは僕が簿記試験を受けるにあたって「これはこうしとけばよかったな」などの反省点後悔していることを紹介しているので、参考にしてもらえれば嬉しいです。

1位:部分点

2位:電卓

3位:順番

これが僕の失敗したことのトップ3です。一つ一つ説明せして行こうと思います。

その前に僕が簿記をどのくらいで取得したかを簡単に書いておきます。

期間:3か月弱
勉強量:2~3h/1日
順番:3級➡2級商業簿記教科書➡工業簿記教科書➡2級商業簿記問題集➡工業簿記問題集➡模擬試験➡コンピュータ模擬試験➡試験
点数商業50/60、工業28/40

1位:部分点

僕の勉強の中での1番のミスは間違いなく「部分点」を知らなかったことです。

これがどういうことかというと、商業簿記の表の問題で1か所でも間違えたらすべてが間違えになると思っていたということです。

このせいで僕は必要以上に商業簿記の問題集をやりこむことになりました。おかげで商業簿記の点数は50点と高得点をとれましたが、時間はかなり無駄にしてしまいました。

問題集を繰り返す時間があったならば工業簿記を完璧に仕上げた方が時間効率は良かったかなと思います。

表問題は部分点!

2位:電卓

2位は電卓選びです。

僕が買ったで電卓はこちらです。

だいたい1000円程度で買えます。

この電卓、ついている機能は申し分ないのですがしっかりと押し込まないと入力されないことがあります。

そのせいで計算をミスしたり、ミスに気付かず問題を間違えたりしてしまうのです。大事な試験時間を電卓に意識を割きながら消費したくないですよね。

正直、少なくとも3000円くらいのきちんとした電卓を買っておけばよかったと後悔しています。

一応1000円の電卓でも深刻な問題になるわけではないですが、お金に余裕がある場合はお金を惜しまずに良い電卓を買いましょう。

電卓に気を付けよう!

3位:順番

第3位は勉強の順番ですね。

僕は2級の勉強で商業簿記の教科書をやってから工業簿記の教科書、その次にそれぞれの問題集をやったのですが、これが間違っていました。

工業簿記の教科書をやった後にすぐ問題集をやらず、商業簿記をやってしまったせいで頭に定着させることが出来ず、工業簿記の問題集をやる前に教科書を見直す羽目になりました。

なので皆さんは、本文に書いてある通りの順番で勉強をしていきましょう。

勉強の順番を考えておこう!

最後に

勉強で一番大事なのは結局やる気です。

初めに目標期間を決めた方が良いと書きましたが、本当にその通りで、期間を決めずにやっているとグダグダしてしまいます。

勉強期間が長くなればなるほど過去にやったことは忘れてしまうし、やる気もなくなってしまいます。

今からでも目標期間を決めて行動に移しましょう!

さぁ、そうと決まれば参考書を買いに行きましょう。

では、僕も何か新しいことを始めてきますので、今回はこの辺で失礼します。

さよなら~🏁

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【簿記2級】知識0でも大丈夫!完全独学で簿記2級に合格する勉強法・順番と失敗談” に対して2件のコメントがあります。

  1. 山田太郎 より:

    いい記事ですね!
    僕も2週間後に試験なので頑張ります!
    参考書はまだ返さなくても良いでしょうか?
    まだ模擬試験を解いていないので、、

  2. 山田太郎 より:

    ⇡先日友達に参考書を返せと言われて困ってるんです。
    めちゃくちゃボールペンで書き込んでしまっているので。。

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