「消しピン」で最強の消しゴムを作ろう!勝てる消しゴムの選び方・作り方を紹介!チート級の消しゴムも!?
記事の概要
- 強い消しゴムはどんな消しゴム?
- 最強の消しゴムの選び方
- 消しゴムの改造
- こんな消しゴムが!?
突然ですが、「消しピン」をやったことはありますか?
おそらく誰もが中学生までに一回はやったことあるでしょう。
筆者自身も小学生・中学生のころ、特に雨の日などの休み時間は毎日やってました。
そして誰もが思うのが、「消しピンで勝ちたい!」ということです。
それはそうです。勝たなければ楽しくありませんからね。
消しピンで最強になるため必要なことは3つ
- テクニック
- 消しゴム選び
- 消しゴムの改造
です。
この記事では、「消しゴム選び」「消しゴムの改造」に焦点を置いて最強になる方法を真剣に考えております。
強い消しゴムを作って友達をボコボコにしてやりましょう!
ではさっそく見て行きます!
もくじ
1.最強の消しゴムは?
最強の消しゴムはどんな消しゴムなのでしょうか?
初めに答えを言ってしまうと、「ある程度の摩擦力がある消しゴム」が一番強いです。
簡単に説明すると、あまり滑らない消しゴムです。
ここで重要となってくるのが「ある程度」ということで、あまりに滑らない消しゴムだとコロコロと転がって行ってしまいます。
これでは誰も攻撃できません。
では逆に滑る消しゴムだとどうでしょうか?
確かに滑る消しゴムであれば遠くの消しゴムをうまく落とせたり、攻撃力の面では申分ないです。
しかし、防御力の面で滑る消しゴムは弱すぎます。
滑る消しゴムは自分より小さい消しゴムに軽くぶつけられただけでも飛んで行ってしまいます。
これでは複数人でバトルをする消しピンでは勝てません。
では、「ある程度の摩擦力がある消しゴム」はどのように判断すればよいのでしょうか?
次の章で詳しく見て行きましょう!
1.1 最強の消しゴムの見分け方
「ある程度の摩擦力がある消しゴム」を確認する点で重要なのは、
ズバリ「消しかす」です。
正確には、消しかすのまとまり方を確認しましょう。
消しかすがまとまらない消しゴムが強い消しゴムです。
といってもわかりずらいので写真で紹介します。
左側はボロボロ、右側はまとまっていることが分かります。

違いが分かりましたか?
この左側のような消しゴムが強い消しゴムなのです!
具体的に消しゴムの例を出してみましょう。
強い消しゴム
- Ain消しゴム
- RESARE(リサーレ)
- AIR-IN(エアイン)消しゴム
などなど



ちなみに、一番のおすすめはAin消しゴムです。
Ain消しゴムは消しゴムが大きく、改造していない状態でも耐久力があり十分強い消しゴムです。
普通の消しゴム
- まとまるくん
- MONO消しゴム
- 学習消しゴム
などなど
こちらの消しゴムは弱いわけではないですが、強くもないという感じです。



どのくらい違うの?
消しゴム | 強い消しゴム | 弱い消しゴム |
---|---|---|
防御力 | ★★★ | ★★ |
攻撃力 | ★★★★ | ★★★★ |
改造 | ★★★★★ | ★★★ |
ここまでに強い・弱い消しゴムを紹介してきましたが、上の表を見ればわかる通りにそのまま使ってしまえば「強い消しゴム」「弱い消しゴム」の間にそれほど力の差はありません。
しかし、「強い消しゴム」が本当の強さを見せのは消しゴムを改造してからなのです。
改造をすることで「強い消しゴム」の良いところを引き出す必要があります。
ではどのように改造をすればよいのかを見て行きましょう!
1.2 最強の消しゴムの作り方!
では、一緒に消しゴムを改造していきましょう!
まずは消しゴム選びなのですが、強い消しゴムの条件として重要なことは、大きさ・種類・改造です。
なので今回はある程度サイズがあり、「強い消しゴム」でも紹介したRESARE(リサーレ)を選んでみました。
大きさは目薬よりも少し大きいくらい

初めにどんな改造を消しゴムにするのかをながれで見ていきましょう。
【改造手順】
- 消しゴムのカバーを外す
- 横ライン上に消しゴムをけずる
- 縦縦ライン上でもけずる
- 裏面でも②③を行う
改造の順番はこんな感じです。
では、詳しく見て行きましょう。
①カバーを外す
まずはカバーを外しましょう。
カバーがあると消しゴムが滑りすぎて弱いです。
そしてカバーを外さなければ改装できません。
②横ライン上にけずる
さて、ここからが一番重要なポイントです。
消しゴムを横ライン上に削っていきます。
横にけずることによって防御力が上がります。
このように等間隔でデコボコさせましょう。

机のはしや定規、鉛筆などでけずると上手くいきやすいです。
けずりやすい物なら何を使っても大丈夫です。
③縦のラインでもけずる
先ほどは横に削りましたが、今度は縦にけずりましょう。
縦と横をけずることによってより強い消しゴムになります。
これで表面は完成!

後は裏面をけずれば完成!
頑張りましょう!
ポイント!
縦横にけずれたら、表面も少しけずっておきましょう。
そうすることでより耐久力のある消しゴムになります。
④裏面も同じようにけずる
裏面も表面と同じようにけずれば完成です!
消しピンをやっていると裏返ってしまうこともあるので裏側もしっかりとけずりましょう。
けずり終えたら最強の消しゴムの誕生だ!

裏面もけずり終わったらついに最強の消しゴムの誕生です。
どの方向から攻撃されても耐えきれるので同サイズの消しゴム同士なら負けることはありません!
小さいサイズの消しゴムなら逆にはじき返してしまいます。
さっそく友達をボコボコにしにいきましょう!
【なんでけずると強くなる?】
消しピンで最強になるために絶対に必要なのは防御力です。
消しゴムをけずることによって机との摩擦力が高くなり滑りにくくなります。
相手の攻撃を滑らずにたえたということは、攻撃をしてきた消しゴムが近くにあるはずなので簡単に相手の消しゴムをぶっとばすことができるのです。
これが消しゴムをけずると強くなる理由です。
2.こんな消しゴムが!?
ここまでは消しゴムの種類を選び、改造して強くする方法を書いてきました。
ここまでに書いてきた消しゴムを実際に作り、使っているとほとんど負けることはありません。
しかし!
中にはそんな小細工を吹き飛ばしてしまうチート級の消しゴムが存在します。
それがこちら!
でかーーー!!

こちらはシード社が発売しているレーダーという消しゴムです。
なんていう大きさでしょうか。
これほど大きいサイズの消しゴムを持っていたら無敵です(笑)
カッターやハサミで自分の好みの形やサイズに切り取って使っても面白いかもしれないですね。
筆箱サイズなら700円ほどなので少し頑張れば買えてしまいます。
Amazon | シード 消しゴム レーダー1000 S-1000 W130×D66×H27mm | 消しゴム | 文房具・オフィス用品
3.まとめ
さて、どうでしたか?
強い消しゴムを作ることはできたでしょうか。
今回は縦横にけずるという方法で強い消しゴムを作りました。
しかし、これ以外にも強い消しゴムを作る方法がたくさんあると思うので自分でいろいろ工夫してみると面白いかもしれませんね!
チート級のドデカ消しゴムを使って無双するのも良いですね!
とにもかくにも、強い消しゴムを使って友達同士でトップを目指しましょう!
今回の記事を読んでくれた皆さんが「消しピン」で最強になっていたら筆者もうれしい限りです。
それでは、今日はこのへんで失礼します。
さよなら~🏁
筆写の情報はこちらから↓
削るのは何で削ればいいですか?
机の角や定規など削りやすいものなら何でも大丈夫です!
了解です!
こちらの記事では何で消しゴムを削ったんですか?
机の角で削りました!