フィリピン留学に必須の持ち物の準備の方法や期間について詳しく解説!実際にコロナ渦留学したからわかる持ち物リスト

こんにちは!きんたです。
フィリピンに留学するためにはどんな準備をすればよいのかって、初めてだと全然わかりませんよね。。。
この記事では入国の際に必要な持ち物・留学の際に重要な持ち物の準備方法や期間について詳しく紹介しておりますので参考にしていただければ幸いです!
重要な点
・どれだけ遅くても1か月前には準備を始めること
・To Do リストを自分で作って計画を立てること
・コロナの最新情報を常に確認すること

この記事では重要な物だけをピックアップして詳しく説明しているから、持ち物全般が知りたい人は下の記事を参考にするガオ
現地でのことを想像して遊びを考えるのはとても楽しいことですが、その前に面倒くさい下準備を終わらせなければいけません。特に初めての方は何を準備すればよいのかわからず、「入国できなくなってしまった」なんてことも。
そんなことが絶対に起きないように、入国に必要な物の準備方法や必要な期間を詳しく解説していきますので一緒に見て行きましょう!(2022/08/15時点)
もくじ
入国・留学に必要な物
以下の物は絶対に必要となってくるのでなるべく早い段階から用意することを心がけましょう!
- パスポート
- 航空券(紙媒体の物が必須)
- ワクチン接種証明(紙媒体)
- PCR検査or抗原検査
- 海外保険証書
- One Health Passの登録
- 証明写真
- 現金・クレジットカード
うっ、書き出してみると案外多いですね。取得日に気を付けなければいけない物もちょこちょこあるので、計画的に用意をするようにしましょう!それでは早速、それぞれの取得方法や期間について紹介していきますね!
パスポート

ワクチン接種証明や航空券の取得などなど、すべてパスポートが必要になってくるのでまずはパスポートを取得しましょう!
流れとしては以下のようになります。
- 必要物をそろえる(戸籍謄本or戸籍妙本、パスポート用の証明写真、本人確認ができるもの(免許証・マイナンバーカードなど))
- 続いてパスポートが発行できる場所(自治体によって異なる)へ行き、置いてある申請書に記入して申請する
- 通常、6~8営業日以降に受け取りが可能になる(自治体によって異なる)
- 申請したパスポートに該当する収入印紙を購入して取りに行く
パスポートケースがあれば持ち運びが便利なので買っておきましょう!
パスポート発行にかかる費用はこのようになっています。
旅券の種類 | 都道府県収入印紙 | 収入印紙 | 合計 |
---|---|---|---|
10年有効(18歳以上) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年有効(12歳以上) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年有効(12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
航空券
skyticketやTrip.comなどの航空券を予約できるサイトを複数閲覧し、一番安く行ける航空機を探しましょう。
入国審査の時に往復分の航空券がなければ怪しまれてしまうことがあるので、もし滞在期間が決まってないのであればキャンセルできる飛行機を取っておき、到着後にキャンセルしましょう。
飛行機を選び、予約したらスマートフォンでスクリーンショットを取るだけでなく、紙媒体でのeチケット控えを確実に印刷するようにしてください。
フィリピンでは紙媒体でなければチェックインができない恐れがあるのでeチケットは印刷しておきましょう。空港のチェックインでeチケットを見せると航空券と交換されます。
ちなみにeチケットはこんな感じです。


ワクチン接種証明(紙媒体)

こちらは渡航前に空港で提示する必要があります。フィリピンについてから使うことはありませんでしたが、一応紙媒体で入手しておきましょう。
流れとしては以下のようになっております。
- パスポート、(※1)接種券・接種記録書、(※2)申請書を準備する
- 市役所などの市町村窓口へ行き、海外向けの物を申請する
- 10~14日程度で発行されるため取りに行く
※1:接種券・接種記録書は以下の物です。なくしてしまった場合でも発行できますが、少し手続きに時間がかかるようです。

※2:自治体によって形式が異なることがあるので、自分の市町村のホームページを確認しておきましょう。ちなみに持っていかなくても市町村窓口においてあるので問題ありません。
2022/08/12 現在、ワクチン2回接種以上で到着後に隔離なしで行動できます。コロナによる状況はころころと変わっていくのでこちらでご確認ください➡在フィリピン日本国大使館
PCR陰性証明(RT方式)

正確には日本出発48時間以内のPCR検査(RT方式)または出発24時間以内の抗原検査の陰性証明のどちらかが必要となっています。
出発時間の48時間前というところが重要で、出発日の2日以内ということではありません。時間をよく確認して検査を受けるようにしましょう。
こちらも必ず紙媒体の物を用意しましょう。ちなみに僕は2022年8月7日時点の検査費用は18000円でした。時間に余裕がある方は抗原検査にするとかなり安く済むのでオススメです。
海外渡航目的のPCR検査を受けられる医療機関は自分の地域の医療機関を調べることで確認できます!
海外保険証書

海外保険証書は現在(2022/8/13)、入国に必要というわけではないですがフィリピンに行くと1週間くらいで体調を崩す方が大勢いるので加入しておきましょう。僕自身もしっかりと体調を崩してしまったので、保険に助けられました。
90日以内の滞在ならクレジットカードに自動的についてくる保険がオススメです。僕はエポスカードというクレジットカードに登録してクレジット付帯の保険で留学をしました。エポスカードの保険については以下の記事で詳しく説明していますので是非参考にしてみてください!
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長期滞在される場合は一般的な海外保険に申し込んでおきましょう。
どの保険を選んだとしても、現地で使うために髪の保険証書を出発までに手元に用意するようにしましょう。
One Health Passの登録

One Health Pathは自信が健康であるということを証明するものであり、オンライン上で発行するものです。
フィリピンの空港に着くといたるところで確認されるので、最後に発行されるバーコードはスクリーンショットを取っておくことをオススメします!
One Health Passを発行するうえでの注意点がいくつかあります。
- 航空券、ワクチン接種証明書が必要
- 陰性証明書が必要(ワクチン3回目未接種の方のみ)
- フライト出発の72時間前以内に登録
上記の条件がそろってから登録するようにしましょう!
詳しい登録法については以下の記事で紹介しているので是非参考にしてみてください!
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現金・クレジットカード

フィリピンの通貨はペソといわれるもので、僕が留学していた時のレートは1ペソ=2.5円でした。ローカルのレストランや交通手段では現金しか使えないので、セブの空港に着いたら空港で3000円ほど両替しておきましょう。
マニラ経由でセブに行く場合は二ノイ・アキノ空港のレートが割とよいのでそこで交換するのが良いでしょう。
一番レートが良いのはショッピングモールで、セブではアヤラモールの地下1階の食品売り場の横にある両替所が1番レートが良いので利用してみてください。行き方は以下の記事で紹介しています。
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フィリピンの通貨は紙幣の1000・500・100・50・20ペソと硬貨の20・10・5・1ペソで構成されている。
交通手段やローカルフードなどはクレジットカードが使えず、現金のみとなっているので現金は常に持ち歩くようにしましょう。さらに1000ペソや500ペソだとおつりがないといわれることが多いので、常に細かく崩して持っているようにしましょう!
クレジットカードや国際キャッシュカードで日本の銀行から現地のATMで引き出すことができるのでクレジットカードがあると現金をそんなに持っていかなくても済みます。
僕が1か月の留学で使った金額の総費用をこちらの記事で書いておりますので是非参考にしてみてください!
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いかがでしたでしょうか!留学に必要なものは速いうちからそろえて直前になってから焦ることがないようにしましょう!それでは、楽しい留学ができることを願っています!
セブ留学に関する様々な記事がございますので是非参考にしてみてください!
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